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広汎性発達障害と診断された息子との新たな出発

広汎性発達障害と診断された息子との新たな出発

3歳10ヶ月 今大好きな本

まず、1年以上ずっと大好きで、息子のバイブルのようになっているのが「くもんのことば絵じてん」です。
息子に言葉を教える際、一番最初はやはり絵カードのフラッシュから入りました。カードで言葉をインプットしていった後、徐々に本を読めるようになり、これを導入した感じです。
生活を取り巻く様々な言葉が絵入りで掲載されているので、視覚優位な彼の語彙を増やしていくのに本当に役に立っています。最初はお気に入りの数ページしか見ませんでしたが、最近は見るページもだいぶ増えてきています。とはいえ、あまりにも情報量が多く、全部を理解するのはまだまだ先になりそうです。
本当は、もっとストーリー性のある絵本をたくさん読んで欲しいところですが、すぐに「絵じてん読む~」とこの本に走ってしまうところが逆に困ったところでもあります。あんまり同じページばかり見ていたり、しつこく読んでいる場合は、介入したり場合によっては隠してしまったりもします。

次に、障害がわかってからずっと購読し続けているのが「こどもちゃれんじ」です。この4月で3年目、ぷちがぽけっとになり、ほっぷになりました。「ぷち」の頃は全く内容についていけず、毎号届くたびにブルーになっていました。同年代の子供の学ぶべき内容が、毎月否応無しに届くので、発達に遅れのある親にとっては非常につらいです。でも、内容は素晴らしく息子にはとても役に立っています。特に最初の頃は、2ヶ月に一度届くDVDから視覚的に学んだものが大きかったです。健常の子には「過剰なんじゃないか」と思うぐらい、日常における「適切な行動」を細かく具体的に描いているので、繰り返し見ているうちに「しまちゃんといっしょ」ということで同じ行動をとってくれることが増えました。しまちゃんパワー恐るべし。





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